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ブランドコンサルティングチームのメンバーが、現場で得た知見や問題意識について論じるレポートを紹介します。

VISUAL Identity ~企業のロゴに込められた想い~   file:08 | 千代田化工建設株式会社様

 
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普段何気なく目にするロゴ。それは、企業が持つ理念や志、姿勢などを集約し、シンボルとして視覚化したものです。 トッパンが手がけた、企業の「顔」ともいうべきシンボルマークやロゴタイプについて、その由来を中心に、コンセプトや開発経緯などをご紹介します。
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企業ロゴとグループロゴ
企業ロゴとグループロゴ


エンジニアリング会社として、石油・ガス・化学・産業設備などの大規模プラントを世界中で数多く手掛ける千代田化工建設様は、2012年に本社機能を横浜市みなとみらい地区へ移転。それをキッカケに、社員が対外的に発信するイメージの視覚的なバラバラ感を是正し、企業イメージの統一感を高めることを目的として、オフィスツール間のデザイン統一に向けたタスク活動をスタートさせ、ロゴのリファインとコーポレートデザインシステムの導入に着手しました。
シンボルは、その意義付けとして、右上方へ伸びていく2つの逆三角形から総意の結集、ハードウェアとソフトウェアを統合したシステムおよびブレークスルーを表しています。 このシンボルとの組み合わせと調和を考慮して、「CHIYODACORPORATION」とシンプルに2行組みで整えられたロゴタイプと組み合わせることで、ビジュアルアイデンティティを構成しています。
コーポレートカラーは、「清らかさ、透明、無限」を象徴するライトブルーと、「堅実、知性、信頼」を感じさせるブルーの2色を基本色とし、シンボルだけでなく、デザインアイテムの基調色・アクセント色としても展開しています。
また、グループのシンボルは、グループ役職員の公募から採用されたもので、現行シンボルをアレンジしたうえで、グループを示す「G」の文字で囲むことによって、現行シンボルの意義付けを踏襲しつつ、グループが一丸となり、さらにグローバルに発展していく様を表現しています。


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佐藤 圭一
トッパンアイデアセンター マーケティング企画部
ブランド戦略チーム ブランディング・ディレクター

※本記事は、ideanote vol.89(2015年1月発行)に掲載したものです。





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