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ブランドコンサルティングチームのメンバーが、現場で得た知見や問題意識について論じるレポートを紹介します。

VISUAL Identity ~企業のロゴに込められた想い~   file:07 | トモニホールディングス株式会社様

 
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普段何気なく目にするロゴ。それは、企業が持つ理念や志、姿勢などを集約し、シンボルとして視覚化したものです。 トッパンが手がけた、企業の「顔」ともいうべきシンボルマークやロゴタイプについて、その由来を中心に、コンセプトや開発経緯などをご紹介します。
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ブランドマーク+正式社名ロゴタイプ
ブランドマーク+正式社名ロゴタイプ


トモニホールディングス株式会社様は、徳島銀行と香川銀行の共同持株会社として、2010年4月に誕生しました。
ネーミング「トモニ/TOMONY」は、両行の特色である地域密着の姿勢を「ともに」というキーワードで表現し、さらに「持株会社(holdings)」との連動性の視点から「ともに=tomoni」を「tomony」というローマ字表記に置き換えました。これにより「to money」→「To money holdings(お金をしっかり保持するために)」という独自の解釈を加え「両行がともに協調しあって、地域のお客さまとともに成長し、地元経済の発展を支えていく」というビジョンを表現しています。
そして、ブランドマークにおいては、「ともに」協調しあって、地域のお客さまと「ともに」、明日への発展を支えていくというビジョンを、翼を広げ飛翔するイメージで表現。しっかり支えあって飛び立とうとするイメージが、未来の発展への思いと行動を表しています。 左右に広がる豊かな曲線はヒューマンでやさしいイメージを、2つの形が合わさる縦の直線は知性や信頼感を表現しています。ブランドカラーは、ヒューマンで温かなイメージを感じさせる赤色を基調としており、少し青みのある赤色にすることで、知的で誠実なイメージも感じさせるものにしています。
形も色も、「親しみやすさ」と「信頼性のある品格」を“ともに”合わせ持つものにしようと意識したことで、先進的でオリジナリティのあるビジュアルアイデンティティになっています。


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佐藤 圭一
トッパンアイデアセンター マーケティング企画部
ブランド戦略チーム ブランディングディレクター

※本記事は、ideanote vol.86(2014年10月発行)に掲載したものです。





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