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ブランドコンサルティングチームのメンバーが、現場で得た知見や問題意識について論じるレポートを紹介します。

VISUAL Identity ~企業のロゴに込められた想い~   file:06 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社様

 
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普段何気なく目にするロゴ。それは、企業が持つ理念や志、姿勢などを集約し、シンボルとして視覚化したものです。 トッパンが手がけた、企業の「顔」ともいうべきシンボルマークやロゴタイプについて、その由来を中心に、コンセプトや開発経緯などをご紹介します。
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シンボルマーク+社名ロゴ
シンボルマーク+社名ロゴ


2014年2月1日、三菱重工業株式会社様と株式会社日立製作所様の火力発電システム事業が統合され、新会社「三菱日立パワーシステムズ株式会社」がスタートしました。ガスタービン、蒸気タービン等火力発電システム事業や地熱発電システム事業などを手がける新会社は、売上高で1兆1000億円規模となり、両社の持つ経験豊富な人材、高い技術力、幅広い製品ラインナップを結集して、火力発電システム分野におけるグローバルNo.1プレイヤーを目指しています。
そんな世界で存在感を発揮しグローバル競争で勝ち抜いていかねばならない新会社のシンボルマークは、M、Hの文字と、赤いラインの組合せで成り立っています。 MとHが一体となった力強いシルエットは、「三菱」と「日立」の火力発電システム事業が一つになることで生まれる強い連帯感とパワー、そして責任感を表しています。左右にかかる赤いラインは地球の表面を表し、グローバルな広がりをイメージさせるとともに、右肩上がりのカーブで強い成長力を示しています。また、その赤い色は、地球環境に貢献していく決意と熱意(エネルギー)を表現したものです。
「火力発電・環境技術で地球の未来を明るくする」というビジョンのもと、エネルギーと環境という地球規模の課題解決に貢献するために誕生した三菱日立パワーシステムズ様が、これから世界へ挑んでいく決意がカタチになったビジュアルアイデンティティです。


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佐藤 圭一
トッパンアイデアセンター マーケティング企画部
ブランド戦略チーム ブランディングディレクター

※本記事は、ideanote vol.82(2014年5月発行)に掲載したものです。





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